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ウイスキーの水割りで一番おいしいのはシングル!初心者におすすめ

ウイスキーにはいろいろな飲み方がありますが、その中のひとつである水割りは実は日本で生まれた飲み方です。本場のスコットランドでは水を加えないストレートで飲むのが正統とされていますが、アルコールに弱い日本人には結構辛い飲み方です。水割りは日本人が美味しくウイスキーを飲むために生まれた独特の飲み方なのです。

ウイスキーの本場の飲み方は結構大変

ヴァランタインのロック

ウイスキー発祥の地といえばイギリスの北部にあたるスコットランドです。もともとアクアビータ、命の水と呼ばれていた無味無臭の蒸留水がこの地では作られていましたが、新たな支配者となったイングランドがこの蒸留酒に課税をしたため、税金逃れのために酒を樽に詰めて隠したのがウイスキーのはじまりとも言われています。その後、正式に製造が認められるようになると各地に蒸留所が建設されそれぞれに特徴のあるウイスキーが出来上がりました。飲み方にも作法のようなものが生まれてきました。ウイスキーはグラスに少し注いでそのまま飲むのが本場流です。その際の注ぐ量は約25ミリリットルを1単位としてこれを一杯でシングル、二杯入れるとダブルと言います。

ただ、ダブルで飲むのはよっぽどの酒好きであり、一般的にはシングルをちびちび飲みます。とはいっても、シングルだろうとダブルだろうとウイスキーはそのままだとおよそ40度くらいありますから、ウイスキーを薄めずに飲むのは結構辛いです。通になればそれがいいのですが、初心者にはおすすめ出来ません。やっぱりお酒は美味しく飲めてこそ楽しめるものです。

ウィスキーを愉しむ男性

初心者はまずはウイスキーに慣れるという意味で、水割りから入るのがおすすめです。人が酔っぱらうのは一度が大量のアルコールを飲んでしまう場合です。酔ってしまうと味もよく分からなくなってしまって、楽しみも半減してしまいます。水割りではウイスキーの美味しさは分からないかというと決してそうではなく、上手に作れば大変美味しくなるものなのです。そのポイントを次に見て行きましょう。

作り方次第でウイスキーが美味しくなる水割り

ウィスキーの入ったグラス

水割りは本場スコットランドではなく日本で生まれた飲み方と言われています。そのはじまりは、まだウイスキーが高級だった頃に安く飲める方法として考え出されたとか、アルコールに弱い日本人でも美味しく飲めるように考案されたなどの説がありますが、実際はそのどちらも正解でしょう。

さて、美味しい水割りを作るポイントですが、最初に濃度があります。シングルで作れば一番濃度は薄く出来て、ダブルならその倍となりますが、初心者にはシングルのほうがおすすめです。シングルであれば軽快に飲むことが出来るからです。ウイスキーは銘柄によってはかなりクセのあるものもありますから、最初はシングルでほのかに楽しんだほうがいいでしょう。シングルで水割りを作ると、水との比率はおおよそ10対1くらいになります。単純計算すると40度の銘柄ならアルコール度数は4度未満になる計算です。この比率は軽いチューハイくらいですから、お酒がある程度飲める人ならだいたい大丈夫でしょう。

美味しい水割りの作り方

次にこだわりたいのが、氷と割水です。これらは軟水が適しています。特に国産のものはそれ自体が軟水を使って作られていますから、氷や水も同じく軟水を用いるとよくなじみます。そして、よく冷やして飲むのもコツです。やり方は様々ですが、グラスをあらかじめ冷やしておいたり、ウイスキーを注いだ後に氷を入れて20回ほどかき混ぜたりすることが基本になります。もちろん割り水に使う軟水もよく冷やしたものを注いでください。こうして出来上がった水割りは、とっても軽快でのどにすっと入ってきます。その冷たさとともにウイスキーの香りと味も心地よく味わうことが出来ます。